ちょっと前の話だがイギリスである団体がバスに「多分神はいない」と広告を出したそうな。
日本人だと「うん、多分いないね。」としらっと言うだろう。
だが世界の多くの国では「神」が国や人を動かしていると言っても過言ではない。
日本人は特殊なのだ。
特に宗教色の強いイメージがあるのはもちろん『イスラーム』だがどっこい「カトリック」もなかなかハード。
イギリスはその「カトリック」の国。(歴史的にはプロテスタントだが教義的に分類するならカトリック)
この広告はやはりタブーだろう。
でもそんなイギリスでのこの広告の意義は?
答えは記事には書かれていない。読んだ人それぞれが答えを出すべき事なのだろう。
僕の答えとしては「世界平和のため」。
宗教がらみばかりで戦争や喧嘩が行われる訳ではないが、言いがかりに使われたり理由付けにされたりする事は多い。
過去には『十字軍』『島原の乱』とか。
「神」というか宗教がなかったら、起こらなかった戦争や対立もたくさんあるだろう。
宗教のせいで文明の発展が妨げられている点も否定できない。
しかしこの『広告』がヨーロッパ各地で広まっているのは興味深い。
欧州人も神に縛られる事にさすがに飽き飽きする人が増えてきたのか。なんせ2000年にもわたって精神的に支配されてますからな。
もちろんムスリムがこんな広告出したらすぐ殺されてしまうだろうが。
イスラームは元々寛容な宗教ですが、不信心は重罪ですからね。口に出したらまずいでしょうね。
すべての人が無神論を唱えれば平和になるかというわけではない。
宗教がもたらす良い倫理や自制心の向上など多くの優れたこともありますので。
熱心に「神」を信じて疑わない方が、すべての宗教の「神」は同一と思ってもらえれば、これはこれで争いが少しでも減るのではないだろうか。
でもやっぱり一番は「多分神はいない」と思うことでしょうね。「多分」というのがミソなんでしょうね。
まあ私個人としては『神も仏』もいないと思ってますが。